どうもasです。
皆さんはwindowsのショートカットキーを使いこなせていますか?
windowsのショートカットキーはAltキーも含めるとかなりの数存在していて、何から覚えればいいのかわからないですよね?
今回は本業の仕事と副業を合わせると1日14時間くらいパソコンと向き合っている私が厳選したwindowsのショートカットキー32選を一気に紹介していきたいと思います。
慣れてくればこれだけで作業効率が飛躍的に向上する事間違いなし!
それでは行ってみましょう!
windows基本ショートカット
デスクトップ画面を表示する
windows + D
仕事中に関係ないものをネットで見たりしてる時に突然上司がっ!なんて時にも使えます。笑
アプリケーションを切り替える
Alt + Tab
Alt+Tabを一回押すと現在開いているアプリの一覧が表示されるので、あとは矢印で好きなアプリを選択できます。
一つ前の操作に戻す
Ctrl + Z
やべっ、間違えたって時に前の操作に戻せます。
前の操作に戻したのを戻す
Ctrl + Y
Ctrl+Zとセットで覚えておくべきショートカットキーですね。
全選択
Ctrl + A
ファイルをまとめてコピーしたいとか、エクセルのシートをまとめてコピーしたい時によく使ってます。
現在選択している項目のコピー
Ctrl + C
これが初めて覚えたショートカットキーっていう人がいっぱいいるくらいメジャーなショートカットキーですね。
ファイルやセルの内容等を複製したい時に使います。
現在選択している項目の切り取り
Ctrl + X
先程のコピーとは違い、ファイルやセルの内容等を他の場所に移したい時に使います。
コピーまたは切り取った内容を貼り付ける
Ctrl + V
上記2つCtrl+CとCtrl+Xとセットで覚えておきましょう。
新規ウィンドウまたは新規ファイルを開く
Ctrl + N
私はよくエクセル作業中にとっさにメモを取るときは、このショートカットで新規エクセルファイルを開いてメモを取ります。
ファイルを保存する
Ctrl + S
新規作成ファイルなら名前を付けて保存、既存のファイルなら上書き保存になります。
私はCtrl+Sを押すのが癖になりすぎて、上書きしてはいけないファイルに上書き保存してしまうことがたまにありますので、皆さん注意してください。笑
印刷画面を開く
Ctrl + P
Ctrl+Pを押してEnterキーを押せばすぐに印刷されますが、印刷範囲などに気を付けないと、とんでもない枚数の印刷物が出力されるときがあります・・・。
新規エクスプローラーを開く
windows + E
エクスプローラーとはPC内のファイルやフォルダを格納している、大元のフォルダみたいなやつです。
新しいフォルダを作成する
Ctrl + Shift + N
通常フォルダ内で”右クリック”→”新規作成”→”フォルダー”と操作しないとできない、意外とめんどくさいやつです。
ウィンドウを閉じる
Ctrl + W
ウィンドウを閉じるとアプリを閉じるは違いますので注意してください。どういう事?って思ったあなたは、試しにエクセルファイルを一つだけ開いて、Ctrl+Wを押してみてください。どうでしたか?そういうことです。
アプリケーションを閉じる
Alt + F4
完全にアプリケーションを閉じたい場合はこちらのショートカットを。今度はちゃんと閉じましたね?
Excelショートカット
セル内を編集する
F2
現在選択しているセルの内容を編集できます。
余談ですが、よくメールに添付されて来たExcelファイル等を開くと、「保護ビューモード」になっていて、いちいち「編集を有効にする」をクリックしないと編集できないの煩わしくないですか?
あれも、F2 + ← + Enter を押すと、キーボード操作だけで解除できます。
同じ内容を複数セルに入力する
入力したいセルを範囲選択して、Ctrl + Enter
ちなみに、範囲選択せずに一つのセル上で編集後にCtrl + Enter を押すと、入力後もそのセルを選択したままになります。
使い方によっては意外と便利なので、頭の片隅にでも置いておきましょう。
上のセルの内容をコピーする
Ctrl + D
ひとつ上のセルの内容をコピーするならCtrl + C、Ctrl + V より楽です。
また、コピーしたいセルを一番上の選択範囲内に入れて、複数セルを範囲指定してCtrl + D を押せば、一番上のセルの内容が一気にコピーされます。
左のセルの内容をコピーする
Ctrl + R
使い方はCtrl + D の時と一緒ですね。
なぜか右のセルの内容をコピーするは無いんです。
日付を入力する
Ctrl + ;
選択したセルに今日の日付が入力されます。パソコンの時間設定が間違っていると、正しい日付が出ないので注意。
SUMを入力する
Shift + Alt + =
関数のSUMを自動で入力します。範囲はExcelが最適な範囲を指定するので、必要があれば任意の範囲に変更してください。
SUMがわからないよって方はいずれ関数についての記事を書きますのでそちらを参考にしてください。
表の端のセルに移動する
Ctrl + ↑ ← ↓ →
矢印を押した方向の最後にデータが入力されているセルに飛びます。
表の端のセルまで範囲選択する
Ctrl + Shift + ↑ ← ↓ →
現在選択しているセルから矢印を押した方向の最後にデータが入力されているセルまでを範囲選択します。
列全体を選択する
Ctrl + Space
複数列を範囲選択している場合は選択している列全てを選択します。
行全体を選択する
Shift + Space
基本はCtrl + Space と一緒ですが、こちらはIMEが直接入力になっていないと使えません。
セルの書式設定を開く
Ctrl + 1
セルの書式設定を開きます。テンキーが付いているキーボードの場合、テンキーの「1」を押しても反応しないので注意。
一つ前の操作を繰り返す
F4
一つ前に行った操作を繰り返します。私はセルに色を付けていく作業なんかでよくこのショートカットを使っています。
フィルターをかける
Ctrl + Shift + L
範囲を選択しなければExcelが最適な範囲でフィルターをかけます。必要であれば任意で範囲選択すれば、その範囲でのフィルターがかかります。
フィルターの絞り込みを再実行
Shift + Alt + L
フィルターの絞り込みを再実行します。私はフィルターで絞り込みをして、不要なデータを削除したあと再度絞り込みをする際等に、よくこのショートカットを使っています。
コメントを挿入する
Shift + F2
現在選択しているセルにコメントを挿入します。
ワークシートを移動する
Ctrl + PageUp PageDown
一つ隣のワークシートへ移動します。
新規ワークシートの作成
Shift + F11
現在編集しているワークシートの左隣に新規ワークシートを作成します。
以上32個のショートカットキーを紹介しました。
正直まだまだ紹介したいショートカットキーはあるのですが、とりあえずこれだけ使いこなせればパソコン初心者からはもう卒業です!
後は実践で意識的に使っていけば慣れてくるので、始めは多少作業効率が悪くなっても使ってみてください。
今日はこの辺で。