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Excelの基礎「SUM関数」を極める!知られざる使い方6選

誰しもが最初に覚えるであろう関数・・・

 

SUM関数

 

しかし、基礎的な関数がゆえに少し軽く見てはいませんか?

 

 

「SUM関数を極めるものはExcelを極める」

 

 

ということで、今回はそんな知られざるSUM関数の使い方を基礎的なものからちょっと変わったものまで、合計6種類を紹介していきたいと思います。

 

いろいろな使い方6選

説明するまでも無いかと思いますが、念のためSUM関数の基本情報です。

SUM関数

SUM関数の基本情報

ショートカットキーの補足

・機能としてはオートSUMと一緒
オートSUM
・一つのセルを選択していると連続データを自動判別して選択セル
の上(左)を集計
SUM単一セル選択
・数値を範囲指定したら指定した範囲の合計を選択範囲の下(右)に追加
オートSUM複数範囲選択
という事でここらが本題です。

合計

まずはSUM関数の最も基本的な機能「合計」です。

【SUM関数】選択した範囲を合計の説明
【SUM関数】選択した範囲を合計

減算

単純な合計だけではなく、足し引きをしながらの集計も可能です。

串刺し集計

複数シートにまたがる同じフォーマットの表の数値を集計する時に役立つ集計方法です。

手順

手順については下の動画からご確認ください。

 

串刺し集計の補足

・表のフォーマット、セルの位置が統一されていないと使えない。

・シートの並びが連続していないと使えない。

 

スピル(配列)の合計

スピル(配列)の合計をします。

この機能を活用すると、複数セルに分けてする計算も1つのセルにまとめる事ができる場合があったりと関数の幅が広がります。

論理値の計算

論理値(TRUE、FALSE)を数値の(1、0)として計算をします。

 

交差する数値の合計

ちょっと特殊な使い方ですが、複数選択した範囲の重複する範囲の合計値を返します。

まとめ

いかがでしたか。初歩的な関数だと思いきや、意外と知らない使い方があったんじゃないでしょうか?

以下、今回紹介したSUM関数の使い方まとめです。

 

加算

減算

串刺し集計

スピル(配列)の合計

論理値の計算

交差する数値の合計

 

 

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