どうもasです。
本日はExcelのTIME関数について解説していきます。
まず、Excel上での日付や時刻の扱いがよくわからないという方は『Excel関数大全!~日付/時刻計算方法~』をご覧ください。
それではいってみましょう~。
目次
TIME関数
用途
時、分、秒の数値から時刻データ(シリアル値)を作成します。
基本形
=TIME(時,分,秒)
使用例
指定した数値の『時』『分』『秒』から時刻データを作成する
TIME関数は、時、分、秒、の入力された3つのセル(数値)から時刻データを作成します。
上図では時刻の数値が入力されている、C列(時)、D列(分)、E列(秒)をそれぞれ指定することで時刻データを作成しています。
TIME関数の引数について
時
時刻の中で『時』が入力されたセルや『時』を直接文字列で指定します。
『0~23』の整数で入力します。指定した数値の『時』が『24』以上の場合は『0』にリセットして結果を返します。(例:『26時』→『2時』)
分、秒
時刻の中で『分』『秒』が入力されたセルや『分』『秒』を直接文字列で指定します。
『0~59』の整数で入力し、指定した数値の値が『60』以上の場合は『時』『分』に繰り上げて表示されます。(例:『72分』→『1時12分』 『88秒』→『1分28秒』)
まとめ記事
Excel関数のまとめ記事です。
是非参考にしてください(^-^)