どうもasです。
本日はExcelのPRODUCT関数について解説していきます。
それではいってみましょう~。
目次
PRODUCT関数
簡単な掛け算であれば便利な関数です。
用途
数値を掛け算します。
簡単な掛け算で掛け合わせる数値が多い場合は『*』を入力するより効率よく計算できます。
基本形
=PRODUCT(数値1[,数値2,…数値N])※N=1~255
ワンポイント
- 数値は最大255個指定できます。
使用例
消費税を計算する
- 連続した範囲を指定する場合は始セルと終セルを『:(コロン)』で挟みます。
- 不連続の範囲指定は『,(カンマ)』で区切ります。
このように掛け合わせたいセルを範囲指定するだけで範囲内の全ての掛け合わせた数値を求めることができます。
PRODUCT関数と『*』の違い
- PRODUCT関数では範囲していないに含まれる『空白』『文字』『論理値』は無視されます。
- 『*』の掛け算では、『空白』『論理値(FALSE)』は『0』とみなされ『論理値(TRUE)』は『1』とみなされます。また、『文字』を含んだセルを範囲指定するとエラー(#VALUE!)になります。
- 指定した範囲内が全て数値の場合はPRODUCT関数と『*』を使った計算は同じ結果になります。
まとめ記事
Excel関数のまとめ記事です。
是非参考にしてください(^-^)