どうもasです。
本日はExcelのEDATE/EOMONTH関数について解説していきます。
まず、Excel上での日付や時刻の扱いがよくわからないという方は『Excel関数大全!~日付/時刻計算方法~』をご覧ください。
それではいってみましょう~。
目次
EDATE/EOMONTH関数
用途
指定した開始日から指定した月数後や月数前の同日、または月末日を求めます。
基本形
=EDATE(開始日,月)
=EOMONTH(開始日,月)
使用例
指定した月数後や月数前の同日・月末を求める
EDATE関数は指定した月数の同日を求めます。上図では契約期間が2年間となっているので、『24か月』と指定します。
C3セルの場合は契約開始日が『2019年10月3日』となっているので、契約終了日は2年後の同日の1日前までとし、求めた数値から『1』をマイナスした『2021年10月2日』が契約終了日となります。
EOMONTH関数は指定した月数の月末日を求めます。上図では契約期間が2年間となっているので、『24か月』と指定します。
また、契約開始日は翌1日という指定がある為、C10セルの場合は契約開始日は『2019年11月1日』となりますので、EOMONTHで求めた24か月後の月末日の『2021年10月31日』がそのまま契約終了日となります。
EDATE/EOMONTH関数の引数について
開始日
日付の入力されたセルや日付を直接文字列で指定します。
月
開始日からずらす月数を整数で指定します。
〇か月後を指定したいときは『正の整数』、〇か月前を指定したいときは『負の整数』を指定します。
まとめ記事
Excel関数のまとめ記事です。
是非参考にしてください(^-^)