どうもasです。
本日はExcelのAVERAGEIFS関数について解説していきます。
それではいってみましょう~。
目次
AVERAGEIFS関数
用途
指定した任意の条件を指定した任意の条件範囲の内で検索し、条件に一致したセルの数値を集計し、平均します。条件と条件範囲は複数指定できます。
基本形
=AVERAGEIFS(平均対象範囲,条件範囲1,条件1[,条件範囲N,条件N])※N1~127
ワンポイント
条件範囲と条件は最大127個していできます。
引数の並びがSUMIFSと同じなので、関数名を変えるだけで集計した数値を合計値と平均値に切り替えることができます。
使用例
複数条件の平均値を求める
上図では検索条件1に『訪問件数が100件以上』を指定し、検索条件2に『売上が400,000円以下』を指定して、検索条件に一致する人の平均年齢を求めています。
指定範囲について
検索条件範囲と検索条件は『1:1』になるように指定します。
各値の戻り値について
検索条件範囲内に『文字』『空白』『論理値』が含まれる場合は無視されます。
まとめ記事
Excel関数のまとめ記事です。
是非参考にしてください(^-^)